六歌仙容彩・二段目「文屋康秀」

DAT番号
275
曲・解説順番号
13
曲名・解説タイトルよみ
ロッカセンスガタノイロドリ・ニダンメ「ブンヤノヤスヒデ」
作曲者、作詞者
作曲:初世清元斎兵衛、作詞:松本幸二
作曲者、作詞者よみ
サッキョク:ショセイキヨモトサイベエ、サクシ:マツモトコウジ
演奏者
浄瑠璃:清元延千光、清元延千之輔、清元延千八寿、三味線:清元延初代、清元延千恵八、三味線(上調子):清元延千恵広
演奏者よみ
ジョウルリ:キヨモトノブセンコウ、キヨモトノブセンノスケ、キヨモトノブセンヤス、シャミセン:キヨモトノブハツヨ、キヨモトノブチエハチ、シャミセン(ウワヂョウシ):キヨモトノブチエヒロ
注記2
解説:文屋康秀は天保2年(1831年)中村座初演の五変化舞踊のうちの一段で、次の四段目「喜撰法師」と共に清元の流行曲ともなった。曲の内容は、文屋康秀が官女を相手に江戸気分の遊里や下町情緒を踊るもの。人物が平安朝で内容が江戸であるところに天保時代の世相が窺われる洗練された曲。
分類番号
koizumi102_豊後系浄瑠璃
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録音年
1966年3月