雑資料

『沖縄タイムス』1983年6月5日(日)付 (1面:「沖縄の芸能シンポジウム」(写真:壇上の小泉文夫:[副題:沖縄の独自性を求めて 初日 4氏が報告と講演 小泉文夫 矢野照雄 外間守善 岡本太郎) , 3面:講演要旨「アジアの中の沖縄音楽 ビルマに沖縄音階がある 報告 小泉文夫」, 15面:「古典踏まえ新しい境地を」[1983 沖縄文化の古層を考える 法政大学第7回国際シンポジウム]

資料番号za03858

雑資料

島袋光晴「組踊りの抱える問題」[1982 沖縄文化の古層を考える 法政大学第7回国際シンポジウム、発表原稿コピー、小泉文夫メモ:[p.1]切実で道切る指摘。八重瀬万歳を踊った人[島袋光晴のこと*資料室補注]。プロとして成り立つのか? 経済的に別の生計を立ててるので導入はできる。建物は出来る。VTRのドキュメンテーションは? 今の人は退屈。しかし能なんかもっと退屈です。[p.5]いろいろ努力したが。国、県、マスコミも応えていると。下からの盛りあがりが必要。[p.8]歌舞伎では座頭が演出の責任者となるのだが。)

資料番号za03856

雑資料

宣保榮治郎「沖縄の民俗芸能の現状と課題」(1982 沖縄文化の古層を考える 法政大学第7回国際シンポジウム、発表原稿コピー、小泉文夫メモ:民俗芸能→信仰に基くもの、”現状と課題”→明るい点を見ている。戦前にあった芸能の7.8割は再興した。 ウシデークやエイサーは場所によっては消滅した。以前は村から出さなかった芸能をNHKなどに出すようになる。新しい住民も祭に金を払うようになった。干支や旧暦で行事が行われるのでサラリーマンや学校ではこまる。学校でもエイサーやウシデーク教えている。都市の古典芸能が地方に影響する道もある。記録と創造の重要性)

資料番号za03846

雑資料

[芸大民俗音楽ゼミナールを率いた沖縄音楽調査関連]:?島袋光裕一行を迎える琉球古典舞踊鑑賞会 1961[昭和36]年5月18日[東京砂防会館での公演案内、1枚]、?『八重山日報』1978年7月29日1-2面[2面に「与那国島の豊年祭」記事]、?国頭、大宣味、東、旧久志村略図[沖縄国頭第二次フィールドワーク時の資料、教授の手書きメモあり]、?沖縄国頭第2次フィールドワーク会計報告

資料番号za03627