労働と音楽について

DAT番号
1641
曲・解説順番号
18
曲名・解説タイトルよみ
ロウドウトオンガクニツイテ
解説者
小泉文夫
注記2
解説:音楽の起源は労働であるという見解があるが、自然民族の音楽を調べていくとそういう例は非常に少ない。労働と歌が密接に結びつくのは、社会組織が複雑になり、労働の構造や音楽のスタイルが発達してから初めて出てくるものである。日本の仕事歌においても、仕事をするときに歌われるものは少なく、極めて人工的な、労働を再現する手段である。
分類番号
koizumi90_音楽一般
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テープ副標題
社会生活と歌
録音年
1974年6月