クジラ・エスキモー(テューレ文化)の歌

DAT番号
1640
曲・解説順番号
6
曲名・解説タイトルよみ
クジラ・エスキモー(テューレブンカ)ノウタ
解説者
小泉文夫
注記2
「労働のタイプと音楽」の例。解説:太鼓の打ち方はシンコペーションになっていて、カリブー・エスキモーに似てはいる。しかし、カリブー・エスキモーの場合、歌の拍と太鼓のリズムが異なっていて、そこに必然的にシンコペーションが生れることもある。一方、クジラ・エスキモーの場合は、ふたりで歌っているのに、歌は正確で、歌のリズムの合間に太鼓のリズムが、または太鼓のリズムの合間に歌のアクセントが入るという複雑なシンコペーションになっている。
分類番号
koizumi22_極北、北アジア(含エスキモー)koizumi85_アメリカ合衆国、カナダ
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テープ副標題
人の集団と歌のタイプ
録音年
1974年6月