インドにおけるキリスト教の歴史と分布について

DAT番号
1639
曲・解説順番号
4
曲名・解説タイトルよみ
インドニオケルキリストキョウノレキシトブンプニツイテ
解説者
小泉文夫
注記2
解説:インドでは17世紀以降キリスト教が広まり、とくにイギリス人によるプロテスタントの教会ができた。そこでは賛美歌や、オルガンやオーケストラによる宗教音楽の演奏が盛んであった。しかし、植民地化以前にもキリスト教は伝わっており、ヒンドゥー教やイスラム教と複雑な関係を持ちながらも、独自の宗教として、インド各地、とりわけ秘境のようなところに残っている。とくに有名なのは南インドで、ローマ・カトリックとは本質的に違う、独自のものになっており、彼らの民族的な宗教表現が生まれている。また、演劇にまで発達したカラクシェポンといった例もある。
分類番号
koizumi40_インド一般koizumi41_南インドkoizumi926_キリスト教
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テープ副標題
カトリック
録音年
1971年6月