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- DAT番号
- 1635
- 曲・解説順番号
- 17
- 曲名・解説タイトルよみ
- ミサ・クワンゴ
- 解説者
- 小泉文夫
- 注記2
- 解説:オランダ人神父Bernard van den Boonベルナール・ファン・デン・ボーンは、コンゴの様々な部族の少年たちを集めてきて、Les Petits Chanteurs-Danseurs de Kongeを組織した。これは少年たちが歌ってきたいろいろな歌、例えば呪術信仰に結びついた歌をミサの中に持ち込んで、新しいものを作ろうというもので、曲は「ミサ・クワンゴ(クワンゴ族のミサ)」というもの。ミサの順序や歌詞は典礼文の通りであるが、音楽的な性格としては様々な部族の歌を持ってきており、それぞれ、「キリエ」はキペレンデ族の伝統的な歌、「グローリア」はバテケ族の歌、「クレド」はバヤンジ族の歌、「サンクトゥス」と「アニュス・デイ」はキヤカ族の伝統的な民謡による。集まった子供たちが自分たちの歌を持ち寄った結果、このようなミサが出来上がった。
- 分類番号
- koizumi83_中央アフリカ、南アフリカkoizumi926_キリスト教
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- テープ副標題
- アフリカ
- 録音年
- 1972年6月