アルメニアのアシューグについて

DAT番号
1630
曲・解説順番号
15
曲名・解説タイトルよみ
アルメニアノアシューグニツイテ
演奏者
K. Zakarian
演奏者よみ
ザカリャーン
解説者
小泉文夫
注記2
解説:アルメニアでは、アラビア語で「恋人」という意味をもつ「アシュック」という言葉が「アシューグ(アシュール)」と発音され、やはり同じく、音楽家で詩人でもあり、物語を自分で作って語る人を指す。昔は歌合戦も行われるほど盛んであったが、今日では伝える人が非常に少ない。普通、カマンチャーやカーヌーン、タールなどの弦楽器で伴奏されるが、オーボエ系の管楽器ドゥドゥクで伴奏されることもある。
分類番号
koizumi57_コーカサス
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テープ副標題
ホメロスの後裔たち
録音年
1976年6月