- DAT番号
- 1612
- 曲・解説順番号
- 17
- 曲名・解説タイトルよみ
- ドミノ
- 解説者
- 小泉文夫
- 注記2
- 採録者:小泉文夫。「せっせっせ」で始まるお手あわせ。ブラジルのサンパウロには日本人がたくさんいるので、「せっせっせ」の部分に関しては日本の子供たちの影響だと思われるが、歌詞は恋に関するもので、日本の子供たちとブラジルの子供たちの間には大きな違いがみられる。歌詞の内容「フレーラおじさんはアイロンを買って来た。ガウンにひのしをかけるため。~ この小道がもし私のものであったのならば、私は小さな宝石でこの道を舗装しよう。なぜなら、私の恋を忘れるために。ドミノ。」。日本の子供たちは恋物語に興味がないが、ブラジルの子供たちには小さい頃からの関心事である。子供の周りの世界での男と女の愛に対しての対処の仕方、考え方が、わらべうたの中にも反映してくる。
- 分類番号
- koizumi02_わらべうた、民謡、民俗芸能koizumi88_中南米(含インディオ)
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- 録音年
- 1974年1月