ガダルカナル島の音楽について

DAT番号
1608
曲・解説順番号
10
曲名・解説タイトルよみ
ガダルカナルトウノオンガクニツイテ
解説者
小泉文夫
注記2
解説:ソロモン群島のGuadalcanal Islandガダルカナル島には、戦争中、日本軍の基地があり、航空隊が飛行場を作って駐屯したことがある。太平洋戦争末期には激戦地になり、多くの犠牲者が出た。当時は、日本とアメリカが戦っていたので、この小さな島で現地の人がどういう生活をしていたかを考えるゆとりもなく、ましてやその人たちの持っている音楽性や、音楽にどのような特徴があるかについて詳しく研究する機会などなかった。しかし、戦後、この島々が実は大変に音楽的なところで世界のどの地域にも引けを取らないような、そして、他の地域では決して見出すことができないような優れた特徴を持った音楽が発見されている。
分類番号
koizumi37_パプア・ニューギニア、南太平洋
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テープ副標題
メラネシアとミクロネシア
録音年
1976年3月