セタールとタール、ペルシア音楽の間について

DAT番号
1595
曲・解説順番号
10
曲名・解説タイトルよみ
セタールトタール、ペルシアオンガクノマニツイテ
解説者
小泉文夫
注記2
解説:音色のうえでは、セタール(金属弦、四弦、皮が張られていない)よりもタール(皮が張られている、撥で演奏)のほうが三味線に近く感じられるが、語源・歴史のうえでは、セタールと三味線につながりがあると思われる。リズミカルなチャハールメズラーブの間(あいだ)にもすきまがあいている。音楽におけるすきま、間(ま)がペルシア音楽のリズムの特徴である。
分類番号
koizumi52_イラン
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テープ副標題
ペルシア文化圏
録音年
1975年1月