秋田舟方節

DAT番号
1510_2
曲・解説順番号
10
曲名・解説タイトルよみ
アキタフナカタブシ
演奏者
歌:川崎正子 三味線:浅野梅若 尺八:鎌田筧水 太鼓:浅野和子 はやしことば:小野花子
演奏者よみ
ウタ:カワサキマサコ シャミセン:アサノウメワカ シャクハチ:カマタケンスイ タイコ:アサノカズコ ハヤシコトバ:オノハナコ
注記2
雑資料9枚目に「No.19」「M(10) 秋田舟方節(秋田県)―(2'55")」「その昔、日本で一番盛んだった航路は、京都・大阪から着物、調度品などを積み、北の日本海岸にそって、北へ約1,000kmほどの船旅をし、帰りは米、海産物を積みこんだ北廻り航路と呼ばれるものである。長い舟旅なので、途中で水を積んだり、嵐の時には一時休んだりで、日本海沿岸は港町も多く発達した。そして、そこの酒場は船員たちでにぎわった。この歌は、そんな酒宴の時に歌われたものだ」、10枚目に「No.20」「が、歌詞の大意は「船員の仕事は、時化(しけ)があったりでつらい。しかし、ひと度(たび)陸に上ってこうして酒を飲んでいると、また格別の味で生甲斐を感じる。船員こそは男の仕事だ。」」「(歌)川崎正子 (KAWASAKI-MASAKO)」「(三味線)浅野梅若 (ASANO-UMEWAKA)」「(尺八)鎌田筧水 (KAMATA-KENSUI)」「(太鼓)浅野和子 (ASANO-KAZUKO)」「(かけ声)小野花子 (ONO-HANAKO)」と記載。
分類番号
koizumi21_アイヌ、ニヴフ(ニヴヒ)
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テープ副標題
旅の歌
録音年
1976年