五木の子守唄

DAT番号
1320
曲・解説順番号
5
曲名・解説タイトルよみ
イツキノコモリウタ
注記2
雑資料3枚目に「A 子守うた」「5 五木の子守唄」「熊本県」、7枚目に「日本列島の一つ九州、熊本県の山間部の渓谷地帯にある五木(イツキ)という村落に伝承された子守唄。この地方は田畑が殆どなく、農作物に恵まれない貧しいところであり、昔は少数の大地主による専制支配のもとにみじめな生活を営んでいた。その故か、歌詞には、自分たちの境遇への哀しみと富裕な人々への怨みが述べられているが、哀調を帯びた美しい曲が注目され、この唄を単に一地方の子守唄であることに留めず、民謡として近年広く唄われるようになり、オーケストラにも編曲され演奏されるようになった。」「歌詞の大意:私たちは乞食同然貧乏暮らし/そしてあの人達はお大盡のご身分/お大盡は良い帯締めて良い着物…(以下略)」と記載。
分類番号
koizumi027_九州地方koizumi2_北アジア、東アジア
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テープ副標題
日本のわらべうたと子守唄
録音年
1971年