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- テープ標題
- 尺八、ソーサムサイ、胡弓、クルイ、その他
- テープ副標題
- タイと日本
- DAT番号
- 1262_2
- 曲・解説順番号
- 11
- 曲名
- Kheak mon
- 曲名・解説タイトルよみ
- ケーク・モーン
- 作曲者、作詞者
- 編曲:Phya Praditbhairaw
- 作曲者、作詞者よみ
- ヘンキョク:プラ・プラディバイロ
- 演奏者
- saw sam sai:CHALERM Muangpraesri、thon & ramana:PATHOMRAT Thintoranee、ching:THEAB Khonglaitong
- 演奏者よみ
- ソーサムサイ:チャラーム・ムアンプラスリ、トーン・ラマナ:パトムラ・ティントラニー、チン:ティアプ・コンライトン
- 解説者
- 小泉文夫
- 注記2
- 解説:【演奏後】タイ国のソーサムサイ、いかがお聴きになられたでしょうか。大変に、デリケートな演奏の仕方で、タイの音楽を私たちは何回も聴きましたけど、いつも合奏ですから、一つ一つの楽器がどういうことをやっているのかどんな音がするのかというのがよく分かりませんが、今回はその独奏の楽しみ、実際にはタイでは、合奏することがステージの上では主ですけど、家庭その他では独奏をやるということがしばしばある訳ですから、そういう時にこそ本当のタイの音楽の持つデリカシーというものが細かく分かるんじゃないか。本日の第一部というのはそういう独奏の本当の楽しみというものを皆様に味わって頂こうというのがねらいだった訳です。ついでに申し上げますが、今のこの胡弓、非常に綺麗な胡弓ですが、象牙でできていますので、多分買ったら、ずいぶん高価なものかと思います。そういう楽器そのものを大事にし、演奏の仕方の中にあるテクニックにも私たちと共通するものがあります。
- 分類番号
- koizumi33_タイ
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- 録音年
- 1976年4月
- 注記1
- 03日(あるいは04日)、国立劇場での録音。ATPA 76。アジア伝統芸能の交流。