春の調べ

DAT番号
1262_1
曲・解説順番号
4
曲名・解説タイトルよみ
ハルノシラベ
作曲者、作詞者
作曲:中山琴主、作詞(作歌):紀貫之
作曲者、作詞者よみ
サッキョク:ナカヤマコトヌシ、サクシ(サッカ):キノツラユキ
演奏者
歌・八雲琴:山本震琴
演奏者よみ
ウタ・ヤクモゴト:ヤマモトシンキン
解説者
小泉文夫
注記2
解説:【演奏前】ところで先ほど申し上げましたように、日本の音楽も、私たち普段親しんでいるようですが、意外と知らない面もありますので、このチャケーの音を聞きますと、その演奏の仕方、そんなことから「八雲琴」を思い出しますので、山本震琴さんに、「八雲琴」の妙技を演奏していただきましょう。(英文小声:ライアド退場)。【演奏後】どうもありがとうございました。皆さん「八雲琴」をお聞きになっていかがだったでしょうか。タイ国の楽器とは非常に違っていますけれども、しかし共通したところもございますですね。右手の人差し指にはめた象牙の管でもってはじく、タイの方はそれを紐で縛ってしまってはじきますけれども、共通した点や違った点をお気づきになったと思います。
分類番号
koizumi08_琴楽
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テープ副標題
タイと日本
録音年
1976年4月
注記1
03日(あるいは04日)、国立劇場での録音。ATPA 76。アジア伝統芸能の交流。