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- DAT番号
- 1034_1
- 曲・解説順番号
- 6
- 曲名・解説タイトルよみ
- エンソウシャオヨビハワイジンノナマエニツイテ
- 解説者
- Zaneta Ho'oulu Richarels、小泉文夫
- 注記2
- 07月15日採録。解説:ミドルネームのHo'ouluは、ハワイの名前で、英語で「to inspire (鼓舞する), to grow(育てる), to bring for, to multiply(増やす、繁殖させる), to be plentiful(豊富にある)」の意味である。演奏者は、ハワイ人の母親たちの生命を保護し、子供を麻疹や天然痘などの病気から守るために建てられた病院(maternity home)で生まれたので、演奏者の祖母がこの名前を与えた。ファーストネームのZanetaは、ロシア語の名前で、英語で「grace」という意味である。演奏者の父親が本から取ったもの。父親は、珍しい名前を付けたかったので、AからZまで目を通し、Zの項で見つけた。苗字のRicharelsリチャールズは、ポルトガル人の父のリカルドRicardoに由来する。彼の家族が、ポルトガルのSao Miguelサン・ミゲルからホノルルに到着したとき、リカルドを長くしリチャードとなり、叔父か祖父が、最後にsを付け加えた。現在は、多くのハワイ人が英語やヨーロッパの名前を持っている。以前は、ハワイには名前が1つしかなく、キリスト教の伝道師がハワイにきた際に、洗礼を受けたハワイ人にクリスチャンネームを与えた。それが、キリスト教会に受け入れられたというしるしでもあった。そのため、多くのハワイ人は、聖書に登場する名前を持っている。[テープカードに「Hawaii」「Zanetaの歌」と記載。]
- 分類番号
- koizumi37_パプア・ニューギニア、南太平洋
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- 録音年
- 1967年7月
- 注記1
- [曲・解説順番号01~16]15日採録。[曲・解説順番号17~]23日(日)採録。