今夜、恋人に逢いに行くよ(or0819_101) – 東京藝術大学未来創造継承センター小泉文夫記念資料室

注記2: 解説：メズドラMezdraの工場で働いている人のヴァイオリンの演奏ですね。一番はじめに「A[音]」を。それではこの後ヴァイオリンの開放弦をやって頂きましょう。四本ありますけど一番下の音は使っていませんから、三つの音だけ[E-A-D]。それでは一番初めに、＜今夜、恋人に逢いに行くよ、あなたの美しいセデンカに行って、あなたに逢いましょう＞。ヴァイオリンと歌の合奏、というか一人でやっています。[テープカードに「Mezdra」「Bulgaria」「violinとgadulka」と記載[violin以外全てブルガリア語表記]。][フィールドノートに「Bul.－Mezdra」「Aug. 7. '64」「バイオリン奏者」「Peter Juanov Tenou 32」「Bodenets村」「Textile工場で働く(Stanki Dimitrov工場)」｢狩に行き、いろいろの歌を覚え、独学。冬には祭が多く、奏く機会が多いが、いつもviolinのsoloで行う。｣「1. ＜今夜、恋人に逢いに行くよ(あなたの美しいセデンカに行きます)＞」「3'00"」「violinと歌」「9/16=2+3+2+2[手書きリズム譜]」と記載。]