- DAT番号
- 0608_1
- 曲・解説順番号
- 10
- 曲名・解説タイトルよみ
- ガットトアーラープニツイテ
- 解説者
- 小泉文夫
- 注記2
- 解説:南インド古典音楽では、声楽と器楽は明確には分かれていないが、北インド古典音楽では、器楽独自の形式が生み出された。gatガットは、北インド古典音楽の器楽の代表的な楽式。他の曲と同様、ガットも、まずアーラープalapから演奏される。アーラープalapは、初めgamakaガマカをつけずラーガのそのままの音を出していき、その後、jodジョール、jhalaジャーラーと展開し、ガットへと続く。南インド古典音楽のアーラーパナムalapanamはラーガを抽象的に提示するためのものだが、北インド古典音楽のアーラープalapは決まった形式を持つ。
- 分類番号
- koizumi42_北インド
クリックで分類地域オープンリール一覧を表示
- テープ副標題
- 楽式
- 録音年
- 1972年8月