傾城反魂香・将監住家の段

DAT番号
295
曲・解説順番号
2
曲名・解説タイトルよみ
ケイセイハンゴンコウ・ショウゲンヤカタノダン
作曲者、作詞者
作:近松門左衛門
作曲者、作詞者よみ
サク:チカマツモンザエモン
注記2
解説:<あらすじ>悪人に縛られた狩野元信が自分の肩先の血で襖に虎を描くと、その虎が襖から抜け出て悪人を追い払う。しかし、その虎は近在を荒らす。それを土佐の将監光信の弟子修理助が筆の力で消し、修理助は土佐の姓を許される。一方、弟子の又平は土佐の姓を許されないが、死を決して手水鉢に描いた自画像が裏まで通り、感じ入った将監は、土佐の姓を許す。さらに奪われた姫を取り戻す役を言いつける。どもり癖を持っていた又平は、それもすっかり治り、自信にあふれる。<演奏者について>三味線の鶴沢寛治は、竹本綱太夫、野沢喜左衛門、桐竹紋十郎とともに、文楽が誇る人間国宝。
分類番号
koizumi101_義太夫、古浄瑠璃、説経、古曲(荻江節、一中節・河東節・宮薗節)
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録音年
不明