菅原伝授手習鑑・四段目「天拝山の段」

テープ標題
浪曲  4060
DAT番号
279
曲・解説順番号
1
曲名
菅原伝授手習鑑・四段目「天拝山の段」
曲名・解説タイトルよみ
スガワラデンジュテナライカガミ・ヨダンメ「テンパイザンノダン」
作曲者、作詞者
作者:竹田出雲、並木千柳、三好松洛、竹田小出雲合作
作曲者、作詞者よみ
サクシャ:タケダイズモ、ナミキセンリュウ、ミヨシショウラク、タケダコイズモガッサク
解説者
大西重孝
注記2
解説:「菅原伝授手習鑑」は人形浄瑠璃が最も盛んであった時代が生んだ傑作の一つ。この作品の主人公は菅原道真であるが、浄瑠璃の作者は史実をもとに機知と趣向をもってたくみに話を展開させている。「天拝山の段」は四段目の初めの部分。「天拝山の段」のあらすじ:筑紫に流された菅丞相(道真)は白太夫に介添われてわびしく暮らしている。時平の命令をうけて丞相を殺そうとする男の口から時平の陰謀を聞くと、菅丞相は激怒してその首をはね、自ら雷神になり都を守護しようと風をおこし火を噴いて飛び去る。[関連資料に「(四段目の初)」とのメモ書きあり。]
分類番号
koizumi101_義太夫、古浄瑠璃、説経、古曲(荻江節、一中節・河東節・宮薗節)
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録音年
1966年3月