- DAT番号
- 44
- 曲・解説順番号
- 3
- 曲名・解説タイトルよみ
- ハチダンノシラベ(ハチダン)
- 作曲者、作詞者
- 箏本手作曲:八橋検校、箏替手手付:八重崎検校、三弦(三絃)三下り手付:石川勾当
- 作曲者、作詞者よみ
- コトホンテサッキョク:ヤツハシケンギョウ、コトカエデテツケ:ヤエザキケンギョウ、サンゲン(サンゲン)サンサガリテツケ:イシカワコウトウ
- 解説者
- 西内?(西口?)
- 注記2
- 解説:(アナウンス:女性)…時間、常磐津「俳諧師」と「太田道灌」をお聴き頂きましたが、続いて西内さんのご案内で箏曲二題でございます。最初に「八段の調」ではどうぞ。(西内)この曲は今からおよそ280年ほど前に、八橋検校晩年の作といわれ、呼び名の通り段ものの形、つまり、一段52拍子を一楽章として八つの楽章からなっているものでございます。のち、京都の八重崎検校がこれに箏の替手を作り、そして石川勾当が三下りに移して箏・三絃の四部で合奏されるようになりました。旋律は美しく整い、純然たる器楽曲として優れた作品でございます。演奏は箏替手を米川みさを、箏本手を米川文志津、三絃を大貫文加寿、竹下文登志、以上の皆さんです。
- 分類番号
- koizumi00_日本koizumi07_箏曲、地歌、胡弓、三曲
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- 録音年
- 1962年5月