- 大分類 / 中分類
- 弦鳴楽器 / コト類1(コト)
- 国名・民族名
- 地域名・民族名
- 東アジア・北アジア
- 分類番号
- koizumi00_日本koizumi15_沖縄、南西諸島koizumi154_八重山諸島koizumi919_スポーツ、諸芸、娯楽、あそび
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- 材質、大きさ
- 胴はコーリャンの茎 全長24.5cm, 6弦 (切出し弦)
- その他のデータ
- 6本の同じ長さのコーリャンの茎をいかだ状に並べ,おのおの1本ずつ計6本の弦を切り出したもの.胴となる6本の茎は,中央と両端の三か所に細い妻楊子状の木が差し込まれて固定されている.弦の両端に茎を割いたものと楊子状の細木を渡して駒としている.昔は子どもの玩具として使われた.竹の切れ端などを撥にして弾きながらうたって遊ぶ.「ふぃん」はコーリャン,「ぐる」は茎の意.「こっきんな一」ともいう.