- 大分類 / 中分類
- 弦鳴楽器 / ビワ類1(ビワ)
- 国名・民族名
- アフガニスタン
- 地域名・民族名
- 西アジア・北アフリカ
- 分類番号
- koizumi51_アフガニスタン
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- 材質、大きさ
- 木(桑)製胴 全長80.0cm, 3弦 (ナイロン弦) ドローン弦2 (鋼鉄線) 共鳴弦13 (鋼鉄線)巻付け式フレット4 調弦:ロ-ホ1-イ1，ヘ1-ハ2 (ドローン弦)音域:ロより1オクターヴ半 木桴1
- その他のデータ
- 中央にくびれをもった舟形の胴に，短く太い棹をもつ.棹の先は後ろに湾曲した糸蔵をもつ.胴の中央部あたりまで山羊の皮がノリづけされ，それより上は板が張られている.旋律弦とドローン弦は駒の上に張られ，共鳴弦は駒の下を通り胴の側面上部の糸巻に張られる.奏者はあぐらをかき，楽器を横に構える.右手に木の小片の撥を持ち，弦をはじく.古典音楽にも民俗音楽にも使われる.