ゲンゴン(118)

大分類 / 中分類
体鳴楽器 / ムックリ類
国名・民族名
インドネシア (バリ)
地域名・民族名
東南アジア
分類番号
koizumi31_インドネシア
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材質、大きさ
砂糖椰子の茎 全長15.8cm(舌の長さ12.3cm)
その他のデータ
発音体となる舌は表皮から切り出されている.左手で楽器を支え,口蓋を舌の先端部分にあてがい,右手で舌の根元に結ばれた紐を引いて舌に振動を伝え発音する.大型のものをワドン (母),やや小型のものをラナン (父)と称し,対をなして演奏される.これはラナンである.タリ・コドクの伴奏に用いられ,曲はガムラン・アンクルンと共通するものが多い.