- 大分類 / 中分類
- 弦鳴楽器 / ビワ類1(ビワ)
- 国名・民族名
- 南インド
- 地域名・民族名
- 南アジア
- 分類番号
- koizumi41_南インド
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- 材質、大きさ
- 木製胴 全長131.2cm, 4弦 (鋼鉄線と真鍮弦) 番外弦3 (鋼鉄線) フレット24 (真鍮)調弦:ろ-ホ-ロ-ホ1,ホ1-ロ1-ホ1 (番外弦)
- その他のデータ
- 単にヴィーナーともいう.奏者は床の上に胡坐し,右膝脇に楽器の胴を置き,左の腿の上に,棹の下に付いているふくべを置く.右手の人差指と中指に針金の義甲をはめて弦をはじく.小指は番外弦をはじいてターラの節目を強調する.左手は,棹の下から向う側に手をまわして弦をとらえ,押したりすべらせたり,引いたりして,さまざまな音高と装飾音を作り出す.古典音楽用.棹の先端に架空の動物ヤーリーの彫刻が施されている.