仏教音楽から何を学ぶか(CA434B) – 東京藝術大学未来創造継承センター小泉文夫記念資料室

分類番号: koizumi04_仏教音楽、声明koizumi05_平曲、琵琶楽、詩吟、朗詠（漢詩、和歌、近代詩など、雅楽に分類されるもの以外）koizumi24_朝鮮・韓国koizumi25_中国koizumi926_キリスト教koizumi927_イスラム教
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付属資料: ［資料1］講演の構成メモ「仏教音楽から何を学ぶか」仏教青年会講演1981年6月16日京王プラザ：1.外国仏教：中国･?南語(台湾)仏説阿弥陀経(はじめ賑やか楽器入り讃のあと…木魚だけの伴奏で女声による読経)、2.外国仏教：韓国･奉元寺《引声》(メリスマ的、フレーズの終わりにアクセントのある特徴)、3.一神的：キリスト教フランス、サン･ピエル･ド･ソレム修道院･グレゴリオ聖歌、鐘(規則的回転による)《キリエ･エレイソン》、4.一神的：イスラム教、サフワット･アル･カヒラ導師のコラン朗唱(すき間が良く内容をよく吟味する深さがある。民衆はだが耳を傾けてきくもの。)、5.真言声明･庭讃《四智梵語讃》オンバザラサトバ…(頭と助がある。ソロとコーラス。ゆったりとした関係。)、6.真言声明《云何唄》博士、ユリ、ソリ、自下、引返し〈小泉文夫の手書き博士有り〉、7.真言声明講式《涅槃講式》明恵上人作の四座構の一。初重、二重、三重。漢文の和文よみ。内容感情(人間性)の発語。8.平家琵琶《竹生島》琵琶伴奏歌、変わっている　今、重要な意味もって来た。そのあと三重(高音域)頃は卯月中の八日のことなれば…　悲しみの平家琵琶は義太夫、清元、新内へ続いて行く