- 大分類 / 中分類
- 弦鳴楽器 / ビワ類4(コキュウ)
- 国名・民族名
- インドネシア(スンダ)
- 地域名・民族名
- 東南アジア
- 分類番号
- koizumi31_インドネシア
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- 材質、大きさ
- 木製胴 皮張り(水牛の膀胱膜) 全長112.6cm, 2弦 (真鍮弦) 調弦:ハ-ト音域:ハより約2オクターヴ半響孔:胴の背面中央に1 弓1
- その他のデータ
- 奏者は胡坐し,楽器を左膝元に立てて脚を爪先で支え,右手の指で弓毛の張力を加減しながら弓奏する.調弦は向かって右が低音.駒の下方で弦に骨製のミュートをはめ,さらに2弦間に布で包んだゴムを挟む.胴の背面にはビニールが貼られ,側面から背面周縁は天鵞絨に覆われる.ガムラン・サレンドロ合奏,カチャピ合奏,ワヤン・ゴレ (木偶人形芝居)の伴奏などに用いる.