ポリネシアの歌と西洋の影響について

テープ標題
民族音楽のパノラマ(21)
テープ副標題
ポリネシア
DAT番号
1607
曲・解説順番号
3
曲名
ポリネシアの歌と西洋の影響について
曲名・解説タイトルよみ
ポリネシアノウタトセイヨウノエイキョウニツイテ
解説者
小泉文夫
注記2
解説:太平洋中が楽園だらけである。ポリネシアでは、歌が断然盛んであり、良く響いた良い声で歌うことが特徴。特に、多声合唱が盛んである。18世紀からキリスト教が入ってきて、島々に広がった。特にプロテスタントの賛美歌が愛好され、賛美歌と共にヨーロッパ的な多声性なども入っている可能性がある。曲番号02は、非常に伝統的な歌い方だが、昔の通りではなく西洋の影響もあると思われる。また、元々土着のものもその中の要素として生きている。これは、ポリネシアのどこにでも見られる共通した現象である。
分類番号
koizumi37_パプア・ニューギニア、南太平洋koizumi38_オーストラリア、ニュージーランドkoizumi85_アメリカ合衆国、カナダ
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録音年
1976年2月