インド、マラバル海岸におけるトマス派のキリスト教音楽について

DAT番号
1214
曲・解説順番号
3
曲名・解説タイトルよみ
インド、マラバルカイガンニオケルトマスハノキリストキョウオンガクにツイテ
解説者
小泉文夫
注記2
解説:日本には隠れキリシタンがおり、16世紀のキリスト教音楽が痕跡を残しているが、インドにも隠れキリシタンに当たる人々がインド南部の西海岸(マラバル海岸)にいる。彼らの宗派は聖トーマスが伝えた「トーマス教」と呼ばれており、古いキリスト教の歌が残っている。彼らの歌にはラテン語に地元の言葉が混じったり、歌い方のなかに民謡などに用いられる歌い方、節回しがあるが、民謡とは違う要素も残っている。
分類番号
koizumi41_南インドkoizumi926_キリスト教
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テープ副標題
アジア、ユーラシア
録音年
1972年6月