ハワイ語教育について

DAT番号
1079
曲・解説順番号
7
曲名・解説タイトルよみ
ハワイゴキョウイクニツイテ
解説者
Zaneta Ho'oulu Richarels、小泉文夫
注記2
07月15日採録。解説:ハワイ語は、私立のカメハメハ・スクールで教えられている。現在、同校は、高校生のために2年間の選択科目としてのハワイ語講座を設けている。公立学校は、つい最近ハワイ語教育に興味を持ち始め、ハワイの歌を歌うなど音楽を通した教育がなされている。また、一年を通してハワイのページェント(野外劇、歴史的場面を見せる行列)を行っている。特に、メーデーや春には、ハワイを題材としたページェントを行い、小さい子供たちがハワイの歌を学べるようにしている。また、アロハ・ウィークには、大きな祝賀会を催している。今日では、ハワイの家族同士でもハワイ語で話すことはない。ハワイ語を話せる人は、少ししかおらず、ホノルルから遠く離れたところに暮らしている。ハワイ大学が4年間のハワイ語講座を設けており、解説者もこのプログラムでハワイ語を話すことを学んだが、自分自身では、ハワイ語スピーカーと見なしてはいない。このセンターのガードマンとして働いている男性がハワイ語を話し、解説者は彼とハワイ語で話すことで練習をしている。[テープカードに「A面(1)」「ハワイ」「Miss Zaneta Richarels のハワイの楽器と古い歌」「67. July 15」と記載。]
分類番号
koizumi37_パプア・ニューギニア、南太平洋
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録音年
1967年7月
注記1
[曲・解説順番号01~16]15日採録。[曲・解説順番号17~]23日(日)採録。